今回は学校事務職員の定年退職でもらえる退職金について書きます。
今回は特に細かく書くこともないので短めです。
地方公務員の退職金はいくら?
小中学校学校事務職員は地方公務員の一般行政職の場合が多いですが
ネットで調べると地方公務員の定年退職の退職金の金額について出てきます。
例えば以下のページだと
一般職員のうち一般行政職 約2288万円(静岡県 約2418万円)
と2千万円ちょっとと出てきます。
果たしてこれが合っているのか?ということですが
現職の学校事務職員の私から見て、正解!です。
もちろん都道府県によって金額は違いますが、この金額は私がいる都道府県の退職金とほぼ同額だと思います。
退職金は教員とどのくらいの差がある?
続いて同じ学校で働く教員とはどのくらいの差があるのでしょうか?
上記で紹介したページでは
教育公務員 約2327万円(三重県 約2396万円)
とあります。
こちらも正解という感じです。
比較してみるとそこまで差がないのがけっこうビックリしますよね!
学校で働くと教員との給料の差が激しく、何年経っても講師を含めても学校事務職員が職場の中で給料が一番低いなんてこともありますが、退職金についてはそこまで差はないのが実情です。
退職金がそこまで差がないと思うと定年退職はなかなか夢がありますね(笑)
コメント
障害雇用者に退職金は?あるの学校事務3年間
田中めぐみ 様
コメントありがとうございます。
質問の回答ですが、障がい者雇用でも通常雇用の事務職員と給料に変わりはないので退職金は年数に応じた金額がもらえます。
こちらの記事のとおりに行くと勤続年数約35年ほどで2千万円ほどは支給されるかと思います。
ただ、今から事務職員になってそれから35年後になるともっと退職金は減っていると思います。年々退職金は減らされているので仕方のないことですが…