今日は私が小中学校事務職員の採用試験の時に使用したテキスト等を紹介したいと思います。
私は、高校を卒業してから何年も経過して勉強から遠ざかっていた頃に採用試験を受けました。
さらに採用試験を受けようと思ってから採用試験までにあまり時間がなかったので何から初めていいのかわかりませんでした。
かなり手探りでしたが自分が試した教養試験用のテキストは2冊だけです。
超厳選!地方公務員初級の参考書籍はコレ!
①まず1冊目は…ハイ、お決まりの過去問集です。
地方初級 教養試験 過去問350[2019年度版] [ 資格試験研究会 ] 価格:1,836円 |
あまり時間がなかったせいもあって全部やりこんだわけではありませんが取り組んだポイントはたったの2つです。
その1、出題割合の多いカテゴリから取り掛かる。
→基本的に判断推理、数的推理の割合が多い傾向があるのでここだけをまず重点的にやりこんで判断推理、数的推理の問題に慣れておく。
おそらく過去問と同じ問題は出ないと思いますが、それでも似た問題は出るハズですので問題に慣れておくと有利です。
自分はここだけをひたすらやり込みました。
ここだけで約4割の出題割合だったと記憶しています。
その2、出題割合の少ないカテゴリは思い切って捨てる!!
→私はハッキリ言って物理が大の苦手です。
しかし幸いなことに試験では物理の問題は1問、多くても2問程度しか出題されません。
(自分の時は1問だけでした)
それだったらもういっそのことここは勉強をしないで他のところに時間を割いたほうが効率がいいです。
最悪、問題は択一式なので当たれば運が良いという認識でした。
ここまでは過去問集で勉強をしました。
しかし何年も勉強から遠ざかっていたせいであまり頭に入ってこない!!!
そこで試したのがコチラ↓
②公務員試験マル秘裏ワザ大全
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試験に裏ワザなんてあるの?!と疑いたくなりますが、決してカンニングとかではないです。
本の内容としては
- 問題を作成した者の思考を読み取れ
- わからない時は消去法で考えろ
- 公務員の立場としてありえない答えは選ばない
こんな感じだったと思います。
完全に心理戦の領域ですね。
私は途中で勉強するのが嫌になりこの本を読み込んでいました。
しかし判断推理などにはこの方法は中々使えるのではないかと思いました。
実際に私も試験中に迷ったときはこの本に書いてあることを実践しました。
(テストが返却されることがないので、この本のお陰で正解していたのかはわかりません)
以上この2冊だけで私は教養試験を突破しました。
教養試験はあくまで1次試験なので、一定の割合が正解していれば通ると思います。
問題も高卒程度のところが多いのでそこまで悲観することはありません。
大事なのは面接です!
ということで次回は面接についての記事を書きたいと思います。
質問等あればコメントにお願いします。
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